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2008.12.02 Tue
『復讐プランナー』 / あさのあつこ
復讐プランナー 復讐プランナー
あさの あつこ 著

内容キーワード
「悩み」 「中学生」

雄哉はふとしたきっかけで
クラスメイトの久利谷たちから執拗ないじめを受けることに。
いじめ慣れした彼らの手管に弱る雄哉の前に現れたのは、
「じゃあ、復讐計画を立ててみれば」
と物騒なことを呟く不思議な先輩だった――。
(河出書房新社HPより)

いじめってのは、なくならないんだろうか?

この本の主人公は中学生だ。
ほんとうに「ふとしかきっかけ」でいじめられる。
いじめに遭っていた友達を助けようと、いじめを止めたこと。
いじめているやつってのは、本当にくだらない。
本当にくだらない。
自分のストレスの受け止め方も、発散の仕方もしらんのか。

・・・と、大人になった私は思う。
乗り越えてしまったから思う。

いじめはなくなりません、と言う人たちがいるが、
「いじめるやつ」がいなくなればなくなる。

いじめられる側にも問題がある、と言う人たちがいるが、
「いじめるやつ」が悪いのだ。
いじめられる側に問題があったとして、いじめが正しいわけないじゃないか。
・・・と、大人になった私は思う。

しかし実際にいじめに遭ってしまったら。
しかも学校という場所で、とても逃げにくい場所でいじめに遭ったら。

その相手に復讐する方法をプランニングする、考えてみようって本。
追い詰められて、自分のことを追い詰めてしまわないように。

やられたらやり返したらいいってわけじゃないが、
やられっぱなしのまま、自分まで自分を追い詰めてしまわないように。
いじめは難しい問題だからこそ、一度読んでみてほしいです。
いろんな考え方をしてみてほしいです。

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